国語【あらすじ・相関図】「山月記」高すぎるプライドが自分を追い詰める 高校の国語で学習する「山月記」(中島敦)について詳しいあらすじと人物相関図のほか、時代背景や読みのポイントを解説する。李徴は詩人として名を上げたくて、エリート官僚の座を捨てた。しかし、世間は評価してくれない。才能はあるはずなのに、なぜ認められないのだ……。自分を認めない社会と関係を絶った男は、次第に人間の心を失い、虎に変貌する。 2023.03.03国語小説本読書感想文