2021-09

小説

朝比奈あすか『翼の翼』書評 中学受験に潜むワナ

中学受験生の必読作家として知られる朝比奈あすかの新作『翼の翼』は、中学受験に挑む親子の物語。軽い気持ちで通い始めた塾が次第に大きな存在となり、親子を追い詰めていく様をリアルに描く。これから受験を迎える親にとって良い参考書になるはず。
小説

【作品評】桜庭一樹「少女を埋める」 母と共同体への復讐譚

桜庭一樹の小説「少女を埋める」で語られているのは母と共同体への復讐である。ところが鴻巣友季子が文芸批評で「介護」や「虐待」という文脈から言及したことで、復讐という主題が着目されずにいるのではないか。
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